【エジプト視察】part3
おはようございます!
株式会社ヨシカワです(^v^)
本日最終エジプト視察part3です☆
ルクソール西海岸へ向いました。
【王家の谷】
これはツタンカーメンのお墓です。
私も知りませんでしたが、ツタンカーメンは無名の少年王でした。
そんな無名な王”ツタンカーメン”がなぜ有名になったかというと、
有名な王の墓は、古代に盗掘され何も残っていなかったそうで、
後にツタンカーメンの墓が発掘され、盗掘はされていたものの副葬品などがほぼそのままの状態で発見されて大変貴重な発見だと言われ、
世界を大いにおどろかせ古代エジプトで最も有名なファラオとなったそうです。
【王妃の谷】
王家の谷のすぐそばにある、王妃の谷。
これはラメセス2世の妻の1人であるネフェルタリ王妃の墓です。
エジプトで最も美しい王妃のお墓と呼ばれています。
貴重なお墓で、入場料が必要な場所です。
ネフェルタリ王妃のお墓の中は前面に美しい装飾が施され、天井には満天の星が広がっています。
壁画の塗装はすべて当時の色のまま残っており鮮やかで鮮明でした。
3500年前の物とはおもえない保存状態でかなりきれいです。
【ハトシェプスト女王葬祭殿】
王家の谷から東にあります。
”ハトシェプスト女王葬祭殿”なのに
王妃の谷ではなく、なぜ王家の谷にあるのかと疑問に思いましたが、
ハトシェプスト女王はエジプト初のファラオとなった女性の王です。
女性でしたが、顎髭のあるかぶり物をかぶり、男装をしていたようです。
壁画にもその様子が描かれています。
次はルクソール東海岸を観光。
【カナルック神殿】オベリスク
エジプト最大級の神殿であるカナルック神殿。
奥にすすんでいくとハトシェプト女王のオベリスクがあります。
【スフィンクス道】
入口前にはスフィンクスの表道があり”ルクソール神殿”とを結んでいた名残が見られます。
【ルクソール神殿】
カナルック神殿と似たところの多いルクソール神殿の大部分はアメンヘテプ3世とラメセス2世の2人が建設したものですが、
あの有名なツタンカーメンが後に一部を修復し完成させたという歴史ある神殿です。
入口前にオベリスクが印象的でカナルック神殿よりも壁画のレリーフが細かく描かれているようでした。
記念撮影 ”はいチーズ” 笑
この写真の後ろの像はラメセス2世です。
【ハーン・ハリーリ】
カイロにある最大のスーク(市場)だそうです。
「ハーン・ハリーリ」は大バザールとも呼ばれ、日用品を買いに来る地元の人から市場を楽しむ観光客の姿で賑わってます。
夜はランプの光でとても綺麗だそうです(^v^)
これでエジプト視察part3は終了です☆
3週連続でご紹介しましたが・・・長かったですね~(^u^)笑
私は・・良い勉強になりました!笑
”ラムセス2世”覚えましたよ!笑
エジプトの歴史では有名な王です。
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